「伝える」と「伝わる」は別モノ

子育ては自分育て
この記事を書いた人
さとちゃん先生

東大卒・HSPキッズ専門の家庭"育"師。小~高校生の「心/個性/学力」を育成。新潟の山で猫とスローライフを満喫しながら、ブログで「繊細さんの子育て・自分育て」のコツを発信している。

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こんにちは☺
さとちゃん先生です。




伝える」と「伝わる」は
似ているようで、別モノです。




「子どもに何回も言ってるのに
全然分かってくれない」

「何回言ったら分かるの?」

「なんで分からないの?」


と思うときは



伝える」になっているとき。





大人がいくらちゃんと
伝えて」も、

子どもたちには
伝わって」いないことが
よくあります。




特に

・大人が強い感情を乗せているとき
 (怒り、悲しみ、苛立ちなど)

・情報量が多いとき

・子どもにとって
 耳が痛い話のとき

などは、



伝えても伝えても
なかなか子どもたちには
伝わりません。



(まあ、大人でも
そうですよね・・・(^^;))







じゃあどうすればよいのかというと




まずは

「伝える前に考える」ことです。



・自分は何を
 いちばん伝えたいんだろう?

・自分だったら、なんて言われれば
 素直に聴けるかな?

・この言い方で、
 本当に伝わるかな?



そんな風に考えてから伝えると、
子どもたちにも伝わりやすく
なっていきます。







といっても、

「それが難しいんですー!(´;ω;`)
つい、考える前に口から出ちゃいます…」

という方も多いと思いますが・・・





これはもう、
練習するしかないので
いっしょに練習しましょう☺✨






失敗しても失敗しても
やり続けていると


「あれっ?わたし、できてるかも・・・」
と思う日が必ず来ますので・・・。








伝える前に考える✨






さとちゃん先生より☺





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