「~させなきゃ!」と思ったら、やめておく。

子育ては自分育て
この記事を書いた人
さとちゃん先生

東大卒・HSPキッズ専門の家庭"育"師。小~高校生の「心/個性/学力」を育成。新潟の山で猫とスローライフを満喫しながら、ブログで「繊細さんの子育て・自分育て」のコツを発信している。

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こんにちは☺
さとちゃん先生です。



子どもたちに対して
「~させなきゃ!」と思うときが
以前はよくありました。




「そんなことやめさせなきゃ!」

「早く宿題させなきゃ!」

「もっと危機感を持たせなきゃ!」





でも、

そんな風に思って行動したら、
見事に子どもたちから
反発されました。(^^;





「やだー」と素直に言ってくる子、

「なんかわからないけど
やる気が出ない…」と訴えてくる子、

スルーする子・・・など

反応はさまざまでしたが




こちらの意図とは
ちょうど真反対のほうに
振れるんですよね。






それもそのはずで、



子どもたち、
特に令和を生きる今の子たちは、

「自由」を制限されることに
とても敏感です。




「大人が自分の自由を
縛ろうとしている…」

と、感じた瞬間に




「思い通りにはさせないぞー!」

というスイッチが入ります。(笑)

(無意識でしょうけど…(^^;)






なので、あるときから

「~させなきゃ!」という考えが
心の中で湧いてきた瞬間に

「あっ、やめよ。」と
思うことにして

子どもたちをそのまま
見守ることにしました。





さて、どうなるか・・・

と思っていましたが

案外平気なもので


むしろ子どもたちの
主体性や自主性が出てきて

子どもも大人も
成長できるのを実感しています。






「~させなきゃ!」
と思ったら、やめておく。


子育てって、シンプルだよなぁと
思う今日この頃です。



さとちゃん先生より☺




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