こんにちは☺
さとちゃん先生です。
子どもたちに対して
「~させなきゃ!」と思うときが
以前はよくありました。
「そんなことやめさせなきゃ!」
「早く宿題させなきゃ!」
「もっと危機感を持たせなきゃ!」
でも、
そんな風に思って行動したら、
見事に子どもたちから
反発されました。(^^;
「やだー」と素直に言ってくる子、
「なんかわからないけど
やる気が出ない…」と訴えてくる子、
スルーする子・・・など
反応はさまざまでしたが
こちらの意図とは
ちょうど真反対のほうに
振れるんですよね。
それもそのはずで、
子どもたち、
特に令和を生きる今の子たちは、
「自由」を制限されることに
とても敏感です。
「大人が自分の自由を
縛ろうとしている…」
と、感じた瞬間に
「思い通りにはさせないぞー!」
というスイッチが入ります。(笑)
(無意識でしょうけど…(^^;)
なので、あるときから
「~させなきゃ!」という考えが
心の中で湧いてきた瞬間に
「あっ、やめよ。」と
思うことにして
子どもたちをそのまま
見守ることにしました。
さて、どうなるか・・・
と思っていましたが
案外平気なもので
むしろ子どもたちの
主体性や自主性が出てきて
子どもも大人も
成長できるのを実感しています。
「~させなきゃ!」
と思ったら、やめておく。
子育てって、シンプルだよなぁと
思う今日この頃です。
さとちゃん先生より☺
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