こんにちは☺さとちゃん先生です。家中に、ヨモギのいい香りが漂っています。今日は「生理痛とヨモギ」についておはなしします。
ヨモギクッションが痛みに効く?
先日、大好きなヨモギをたくさん摘みました😆
ヨモギ餅にしようか?それともほかに何かできるかな…と、「ヨモギの使い方」を本屋さんで立ち読みしていたら、「腰痛にヨモギクッションが効く!」という記事を見つけました。
ヨモギを干してカラカラにし、洗濯ネットにつめて、カバーで覆って「ヨモギクッション」を作り、それを腰に当てて寝ると腰痛が治る…という記事でした。
「もしかして、生理痛にもいいかも?」と思って作ってみたところ、本当によかった!✨ので、今日は生理痛とヨモギについておはなしします。☺✨
痛み止めはオススメしない
女の子たちと話していると「生理が来ると痛み止めが欠かせない」という子も多いです。…ですが、痛み止めはあまりオススメしません。
「痛みがある」というのは、体からのサイン。痛み止めを飲んでしまうと、体からのサインを正常にキャッチする力が鈍ってしまうからです。(同じ理由で、頭痛のときの頭痛薬もオススメしませんが、この話はまた今度・・・)
生理痛があるのは当たり前?
また「生理のときに生理痛で苦しむ」というのを「当たり前」だと思っている子もいます。でも本来、健康であれば、生理痛がそこまでひどくなることはありません。
生理痛がひどい場合は、まずは
・体を冷やしていないか?
・甘い物を食べすぎていないか?
・便秘になっていないか?
など、基本的な生活習慣と体をよく観察してみることをオススメします。
ヨモギクッションを試してみたら
ただ、わたし自身、生活習慣をずいぶん見直したのに、生理初日~2日目の鈍い痛みがどうしても消えずにいました。カイロで温めてみたり、お風呂に入ったり、足湯をしてみたり、ラズベリーリーフティーを飲んでみたり、ドクダミ茶、無糖ココア、生姜湯なども試しましたが、それでもダメで。。。
それがつい昨日、「ヨモギクッション」を試してみてびっくり。おへその下に5分ほど当てていただけで、おなかの痛みがやわらいで、じんわり温まってきたんです。(今もおなかにヨモギクッションを当てながらブログを書いています。)
ヨモギの香りがするわけでもないし、直接肌に触れているわけでもないのに、本当に不思議なのですが・・・あまりに効くのでびっくりしました。
ヨモギの効能
調べてみたところ、ヨモギは古くから「婦人科系の不調」によく用いられてきた薬草だそうです。血流や体温を上げる効果があるとされていて、女性ホルモンの作用を活性化するのだとか。
また、貧血の予防や、血液をサラサラにする効果もあるそうです。女性に嬉しいハーブなんですね☺✨
効能が分かったところで、今回のテーマである「ヨモギクッション」の作り方をご紹介したいと思います。
ヨモギクッションの作り方
【材料】
・ヨモギ(生葉でも、乾燥でもOK。クッションの大きさに合わせて、必要な分量を。小さめクッションなら、乾燥した状態で50g程度で足ります)
・洗濯ネット(100均のものでOK)
・クッションカバー(きんちゃく袋でもOK)
【作り方】
①ヨモギを摘んで、天日干しやオーブンなどで、カラカラに乾かします。(乾燥ヨモギを購入しても◎)
②洗濯ネットに、①をたっぷり詰めます。
③クッションカバーやきんちゃく袋で、②を覆ったら完成です。
わたしは手のひらサイズの小さなきんちゃく袋を使って、小さなヨモギクッションを作りました。下着とズボンの間に挟んで、お腹に当てています。☺
ヨモギ風呂もオススメ
また、ヨモギ風呂も昨日試してみましたが、気持ちよかったです☺ 体内に吸収されて内側から効いてくれるので、ヨモギクッションと合わせてオススメです✨
【材料】
・ヨモギ(乾燥ヨモギでも◎)
【作り方】
①熱湯を沸かし、ヨモギを5~10分ほど煮出します。
②①のお湯をお風呂に入れて、そのまま入ります。
ヨモギの香りがふんわりと漂い、お湯がやわらかくなって、とても心地よかったです。生理でないときにでも、入りたくなるお湯でした。
まとめ
というわけで今回は「生理痛」と「ヨモギ」についておはなししました。いずれヨモギ茶も試したいので、またシェアしたいと思います✨
さとちゃん先生より☺
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