男の子には「ガラスのハート×プライド」を守って接する。

接し方
この記事を書いた人
さとちゃん先生

東大卒・HSPキッズ専門の家庭"育"師。小~高校生の「心/個性/学力」を育成。新潟の山で猫とスローライフを満喫しながら、ブログで「繊細さんの子育て・自分育て」のコツを発信している。

さとちゃん先生をフォローする

こんにちは☺
家庭”育”師のさとちゃん先生です。
(わたしの想いはこちら


前回の記事↓では、
女性には理解しづらい
「男の子あるある」をシェアしました。


それを踏まえて
今回は、どうやって接してあげると
男の子が伸びていきやすいか。

というお話です。




おそらく、
女性がやりがちな接し方は

(わたしもやりましたが)



男の子の根拠のない自信や
変なポジティブさ、
そしてなかなか進まない現実に
ちょっとイラッ。としてしまい


男の子の出来ていない部分を伝えて
ちゃんと現実に向き合わせようとする・・・


という接し方です。






この接し方をすると
どうなるかというと


男としてのプライドが
ズタズタになり

「なんかやる気出ない」
と言い始めたり

余計に話を聴いてくれなく
なったりします。(^^;





なぜかといえば…


男の子の心の構造を
絵にすると、おそらく
このようになっているのですね。↓

※さとちゃん先生調べ



ガラスでできた
脆いハートの中に
大事に守られたプライドが
輝いています。



この「プライド」は
機械でたとえるならば

「絶対壊してはいけない
いちばん大切な部品」
のようなものです。




男の子は、
自分が活躍した話を繰り返したり、
「俺ならできる!」と言ったりすることで

このハートとプライドを
大切に守っています。



そんなときに
出来ていないことを
ズバッと伝えられると、

男の子のガラスのハートに
ヒビが入ります。



自分の理想にあわない
厳しい現実を見せられ続けると、


ハートにヒビが入って、入って、
プライドがむきだしになります。



そこに追い打ちで
プライドまでへし折られると、


再起不能になって、
ゲームやYoutubeや映画など


自分が傷つかない場所に
逃げることになります。。。





なので

・男の子はガラスのハートだと
よく覚えておくこと

・間違ってもプライドは
へし折らないこと

の2点を守って
接するのがオススメです。





次の記事では

すでにプライドを
へし折ってしまった場合の接し方を
シェアします。☺


次の記事はこちら




さとちゃん先生より☺

コメント

タイトルとURLをコピーしました